タグ : 簡易
郵送提出も方法の一つ 企業のマイナンバー対応
2015年12月7日 マイナンバー制度の問題
マイナンバー関連で様々なトラブルが伝えられていますが、これはまだ発送段階のモノ。今後、企業では、従業員のマイナンバー収集の作業が本格化してくると思いますが、「どのように収集するか?」。管理よりも先のこの問題、やはり複数の方法を組み合わせて対応する必要があると思うのです。
今日は「防災の日」企業の備蓄で考えたいモノ
2015年9月1日 大規模災害と労務管理
今日は防災の日です。大規模災害時に予想される「帰宅困難者」の対応のために飲料水や食糧の備蓄を行う企業が増えています。しかし、水や食糧に劣らず重要なあるモノの備蓄は忘れられがちです。今回はその忘れがちなモノについて考えます。
マイナンバー対応 まずはコレから「社内周知」
2015年8月24日 マイナンバー制度の問題
平成28年1月から施行されるマイナンバー制度、今年の10月からはマイナンバー(個人番号)の交付がはじまりますが、企業の対応を見ていると「まだ、これから」というところが少なくないようです。今回はマイナンバーの交付を間近に控えた今の時期に企業として優先してやるべきことについて考えます。
分かれる見解「マイナンバー制度」
2015年7月7日 サイト関連情報マイナンバー制度の問題
マイナンバー制度を巡っては、重い罰則や管理の煩雑さばかりが強調されていますが、「何をどこまで対応すればよいか?」という面は今一つ定かではありません。ちょっと偏りが感じられるマイナンバー制度に対する理解、今回は企業としての対応を巡る大切なポイントについて考えてみたいと思います。
シミュレーション小説「会社を巻き込むSNSトラブル Ⅱ」【後編】
2014年7月28日 ソーシャルメディアハラスメント
太郎はソーシャルメディアにハマる上司の対応に頭を悩ませていた。「ソーシャルメディアハラスメント」とも言われかねない社員とのコミュニケーションの取り方やネット上で繰り広げられるデリケートな政治問題の論戦に躊躇することなく挑むかのような投稿は「炎上」しかねない危ういものだった。「このままでは会社を巻き込む大きなトラブルとなりかねない」 上司を諫めようとする太郎だったが…
アルバイトの炎上トラブル 抑止力のある効果的な対策は?【前編】
2013年9月13日 アルバイト・パートタイマーの問題
アルバイト社員がソーシャルメディアへ問題画像を投稿することによって生じる「会社を巻き込む炎上トラブル」が社会問題となっています。しかし、管理の難しいアルバイトによる炎上トラブルは企業としてもなかなか有効な対応策がありません。今回は対策が難しい理由と少しでも抑止力のある効果的な対策について考えます。
帰宅困難者への備え~災害時の労務管理~
2011年9月22日 大規模災害と労務管理
昨日の首都圏、都心部を直撃した「台風15号」は、今年に入って、「帰宅困難者」を発生させた2回目の災害となってしまいました。災害時の労務管理としては、業務中止と合わせた「帰宅指示」のタイミングと「帰宅困難者」に対する備えも会社としてきちんと考えておかなくてはなりません。
【放射能からの防護】その2 図解「ただいま!」の後は?
2011年3月16日 放射線からの防護
…普段聞き慣れない、「Gy(グレイ)」、「Sv(シーベルト)」に加えて、「ラド」、「レントゲン」など新旧の単位が入り乱れて放射能の恐怖を伝える情報が「正に錯綜」しており、どの情報を信用したらよいのか、素人にはわかりません。しかし、対策という意味では、難しいことはありません。重要なのは、放射能に汚染されているかもしれないものに触れないことです。特に放射性物質を吸い込んだりすることによる「体内被曝」は可能な限り避けなければなりません。
【参考】図解 放射能からの防護
2011年3月12日 放射線からの防護
どうしても、屋外に出ないといけない方は参考にしてください。マスクに雨具に、長靴、炊事用のビニール手袋というような家庭にあるものでも簡単な防護はできます。とにかく、放射能を帯びたチリなどに触れないこと、特にそうしたチリを吸いこまない、体内被曝を防ぐことです。
【社員が行方不明!? その4】 行方不明社員に対応する具体的な規程と手続き
2011年3月4日 社員の行方不明・出社拒否
「しばらくは様子を見たい、見てもよい」という会社は多いと思います。しかし、いつまでもそのままというわけにはいかず、事件性などの特異な状況や相応の理由がない限り、人事管理上はどこかで「区切り」をつけなければならないでしょう。そこで、今回は、「区切り」として、どのような方法があるか、また、それに必要な規程や具体的な手続きについて検討してみたいと思います。まずは、あなたの会社の就業規則が今回のような事態に対応できるものであるかを確認してください。特別の定めがある場合は、それに従って処理をするのが原則です。(いきなり「解雇」というような問題のある規定でなければの話です)