こんにちは。管理部支援.comの専田です。
かなり久しぶりの更新となっていました。

年末調整業務のお手伝いをはじめ、臨時でいろいろな業務を
ご依頼をいただき、気がつけば前回の更新から1ヶ月近く経って
いました。もっと習慣づけて更新できるようにしないといけませんね。

 

さて、タバコについては震災の影響も受けたり、いろいろと厳しい状況が
続いています。また、ここ近年タバコを吸えるところがめっきりと減ってきました。
外出でタバコを吸おうと思ったら、さながらオリエンテーリングのように
喫煙所を探して回らなくてはなりません。

 

なぜ、こんなことになったのかを考えても詮なきこと。
健康増進法などの立法施策はありますが、要は「タバコは体に悪い」
という理解が進み、吸わない人が煙にさらされないようにしようという
世界的な潮流です。

そして、ここで考えたいのは、日中の大半の時間を過ごす
「職場における受動喫煙防止対策」です。

 

昔は、事務所などの執務区画で当たり前のように喫煙できましたが、
現在では、何らかの形で喫煙所を設けるなどの「分煙」が図られて
いるところが大半だと思います。

しかし、ただ「わければいい」というものではありません。
非喫煙者の受動喫煙機会を可能な限り低減させるため、
喫煙室へ向かう気流は風速0.2m/s以上でなくてはならない…
などの細かい基準がガイドラインにより定められています。
(職場における喫煙対策のためのガイドライン平成15年5月 厚労省労働基準局長通達)

ですから、事務所の隅に換気扇をつけてそこで喫煙とか、喫煙所の
近くがヤニ臭いというのは、ガイドライン的には、問題があるということに
なるのかもしれません。

 

現在、職場における受動喫煙防止に関する措置は、「努力義務」
ですが、将来的には、完全な「義務」となる可能性が強いと思われます。

また、タバコを吸わない人が増えてきており、職場で喫煙を巡るトラブル
というのも散見されています。ケムリを巡るいがみ合いから「喫煙者の
一服タイムは賃金控除すべきだ!」なんて話に発展したケースも
あるのです。

喫煙者と非喫煙者。きちんと「棲み分ける」ことで労働安全衛生法で
謳われている「快適な職場環境の形成」を図りたいものです。

職場における受動喫煙対策については、以下のリーフレットもご参照
ください。

厚生労働省HPより
「すすめていますか?たばこの煙から働く人を守る空気のきれいな
体に優しい職場づくり」 PDF版
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