こんにちは。管理部支援.comの専田です。

通常業務に加え、毎年恒例の労働保険の年度更新や算定基礎届などの
業務が集中し、ずいぶんと久しぶりの更新となってしまいました。

 

ただ、更新がおろそかになってしまった理由はそれだけではありません。
かねてからこちらで検討していた、社員がプライベートで利用する
ソーシャルメディアへの投稿を巡る炎上トラブルに会社が巻き込まれて
非難を受けてしまう「会社を巻き込むソーシャルメディアの炎上トラブル」
について出版のお話しをいただき、原稿執筆などの準備に奔走していた
ことにもあります。

 

出版元は「できる」シリーズでお馴染み、ITが得意の株式会社インプレス
会社を巻き込むソーシャルメディアの炎上トラブルを扱うにはうってつけです。
ブログ更新をおろそかにした代わりに何とかまとめ上げて、本日7/4(金)に
無事発売の運びとなりました。

タイトルは「小さな会社のソーシャルメディアガイドライン導入マニュアル」
内容は、トラブル予防と対策の要となる「ソーシャルメディアガイドライン」の
策定方法を中心に「小さな会社が自社で対応できる」ようにまとめました。
また、忙しい実務担当者の要望に応えられるように文量は抑えめにして、
「知りたいことがすぐにわかること」も目指しました。

媒体は電子書籍メインですが、オンデマンド印刷によるブックレットもお選び
いただけます。

インプレスから電子書籍を出版しました!

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ところで、ここ最近になって、また、こうしたトラブルが増えてきているように思います。
昨年2013年の夏は主に店舗系の若年アルバイト社員の悪ふざけ写真投稿による
「バイトテロ」とよばれるトラブルが世間の耳目を集めました。しかし、このところ
報じられるトラブルは正社員によるものが大半のです。

それも、IT大手、航空・鉄道会社など大手企業でのトラブルが散見されています。
こうした会社では当然、ガイドライン策定などの対策が取られていると思いますが、
それでもトラブルを完全に防ぐことは難しいものです。

 

「なんだ、じゃあガイドラインなんか作ってもムダじゃないか!」
そんな声も聞こえてきそうですが、ガイドラインは予防だけでなく、トラブル発生時の
対応でも必要なものです。

ルールがある状態とない状態とでは、トラブル発生時の対応にも大きな差がでると
思います。ルールがある状態で不祥事(トラブル)が発生したのであれば、少なくとも
それは、「ルール違反」として処理することができますが、何のルールもない状態では
そうした対応は難しいといえます。

 

刑法では「罪刑法定主義」という考え方があります。
どのような行為が罪になるかは法律によって予め定められていなくてはならない
とする刑法の基本原則です。

これに照らしてみれば、「会社を巻き込むソーシャルメディアの炎上トラブル」に
ついても、「何となく悪いカンジがする」とか「結果的にトラブルとなったものだけ
ペナルティを科す」というやり方はやはり問題があります。

会社を巻き込むソーシャルメディアのトラブルについて、ガイドラインの策定は
その基礎となるものです。予防だけでなく、トラブル発生時の対応も含めて
考えてみる必要があると思います。

 

「小さな会社のソーシャルメディアガイドライン導入マニュアル」
の詳細はこちらから!
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