防護知識

こんにちは。管理部支援.com の専田です。

東北地方太平洋沖地震から、一昨日で1ヶ月が経過しました。
東北地方の被災地では、徐々に復興への動きがみられるようですが、その甚大な被害と
いまだ続く大きな余震が復興への妨げとなっていることは、否めません。

しかし、それ以上に大きな問題となっているのが、収拾の糸口が見えない福島第一原発の事故です。
収拾というより混迷の度合いが深まってきているようにすら思えてしまいます。

震災直後に寄せられた国際社会からの援助は真の意味で「助け合いの心」に基づくものであったと
思いますが、最近の原発については違います。明らかに「いらだち」と「不安」によるものです。

日本国民として申し訳ないと思う一方で、これは、我々、個々の国民も同様に感じていることです。
「放射線」という五感で感じることができない、よくわからないものが相手であり、急性障害の悲惨さや
ガンの原因になることは広く知られているので、その不安は倍加されています。

残念ですが、現在こうした「よくわからない、怖いもの」について、どれだけ正しく伝えられているかは
はなはだ疑問です。よくわからない「単位」だけが独り歩きしているように思えますが、
それらの意味するところを果してどれだけの人が理解していることでしょうか。

また、一部においては、原発付近の住民を拒むなどの「風評被害」も伝えられています。
その昔、広島・長崎の原爆では、被曝者を「ピカの毒がうつる」といって、同じように避けることが
あったそうですが、それから半世紀以上も経って何も変わっていないのは、大変残念なことです。

私も素人です。しかし、、「放射能」が人体に有害であることを知る一方で、放射能が
ウィルスや病原菌のように伝染するものでないことも知っています。
また、不安を抑え込もう
というどこかの回し者でもありません。

不安なものは不安です。
しかし、ただ怖がるだけではどうにもなりません。
いま求められているのは、「正しい知識と正確な情報」ではないかと思うのです。

紆余曲折あり、ほんの少し「放射線」について勉強する機会がありました。その機会を踏まえて
実感するのは、全く知らないのと少しでも正しい知識があるのとでは、全く違うということです。
特に小さなお子様や妊娠されている方が身近にある人はなおさらだと思います。

マスコミから情報を得るのもいいですが、少しだけ冷静になって、ちょっとだけ基礎的な点も確認して
みるのも良いのではないかと思います。

基本事項の確認として、以下のリンクをご紹介いたします。
「放射線」について、一通りのことと知りたいことがわかり易くまとまっているのでお勧めです。

財団法人 放射線影響研究所HP

東北地方太平洋沖地震関連情報
URL http://www.rerf.or.jp/index_j.html
PDF 「わかりやすい放射線と健康の科学」 6.6MB
http://www.rerf.or.jp/shared/basicg/basicg_j.pdf
PDF 「福島第一原子力発電所事故についてよくある質問 Q&A」 175KB
http://www.rerf.or.jp/fukushima_qa.pdf

あなたの参考になれば幸いです。
最後にリンクについてご快諾いただいた広報出版室の担当者様に感謝申し上げます。

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