こんにちは。管理部支援.com の専田です。

先だって、このブログでも触れました東京中央区の
ホームページ作成補助金ですが、「支給決定の通知」
いただきました。

今まで、自分が助成金をもらう立場になるなど考えても
みなかったものですから、素直にうれしく思います。
アドバイスをいただいた区役所のご担当にも感謝です。

さて、この補助金(助成金)については、提出資料や
手続きも煩雑ではなく、もらいやすい制度であると思いますが、
そうはいっても、それなりに手間はかかるものです。

「要件はきちんと満たしているのだから、適当につじつまが
合えばいいんじゃないか?」そんな考えが頭を過ったのも
事実です。

 

しかし、このような考えが助成金(補助金)を受けるにあたっての
落とし穴、転落の始まりではないかと思うのです。
最初は、「要件は満たしているから添付資料を省略できないか?」
という思いが段々とエスカレートしていく、そして、歯止めが利かなく
なっていく…。

一部の悪質な者を除けば、最初から「不正受給」を狙っていた会社と
いうのはないと思います。おそらく、不正受給として摘発された会社の
大半は、「これくらいは…」という軽い気持ちから段々とエスカレート
していったものと思います。

 

東京労働局の報道発表資料では、毎月のように雇用調整助成金・
中小企業緊急雇用安定助成金を不正に受給した事業主の公表
行われています。(9月12日に最新発表)

雇用調整助成金(中安金)の不正受給パターンで一番多いのが
『業務を行っていたにもかかわらず、「休業」として申請』で、次が
『行われていない「教育訓練」を実施として申請』のようです。

そして、不正受給の額も結構な額に上ります。
1~3千万円はザラで、ひどい事案では、1億円を超えるものも…。
ここまでくると、不正受給というよりは「犯罪」です。

 

会社それぞれに厳しい事情はあるのでしょうが、不正に得たお金、
しかも公金で会社を存続させても「不正受給」という傷はずっと
残ります。

会社をキズものにしないためにも、転落への「はじめの一歩」を
踏み出さないように、助成金の受給に当たっては、常に自らを
厳しく律する必要があると思うのです。

 

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